情報危機管理コンテストにて岡野真空さん,吉田祐太さんが文部科学大臣賞(準優勝) 及び みずほリサーチ&テクノロジーズ賞を受賞

岡野真空さん(大木研M2),髙橋 陽拓さん,吉田祐太さん(大木研B4),齊藤遼太さん(大木研先端情報学実習生)(写真右から)

第28回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムと併催された第19回情報危機管理コンテストで,総合科学技術研究科 情報学専攻2年 岡野真空(大木研究室所属), 情報学部 情報科学科 4年 吉田祐太さん(大木研究室所属)ら4名によるチーム itsawayaka が,文部科学大臣賞(準優勝) 及び みずほリサーチ&テクノロジーズ賞を受賞しました.

情報危機管理コンテストは毎年初夏に開催され,本年度で28回目を迎えるサイバーセキュリティ関する日本最大規模のシンポジウム,「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」の会場で並行して開催される,情報セキュリティに関するコンテストです.このコンテストでは,参加チームは顧客企業のサーバ管理者という設定で,コンテスト時間内に発生するインシデントに迅速かつ的確に対処することが求められます.各チームはインシデントを解決する技術力にあわせて,電話対応も含めた現場対応の適切さなどが総合的に評価され,勝者が決定されます.本年度は国内外の大学や専門学校など,29チームのうち,オンライン予選を勝ち抜いた関西大や立命館大、2年連続優勝校の名古屋工業大学など5チームが7月5日に決勝戦を行いました.

本コンテストの受賞は静岡大学ホームページでも公開されています.
https://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=10213